オススメお掃除家電:床拭きロボット「ブラーバ」と風呂掃除用「電動掃除ブラシ」の感想・レビュー

便利なオススメお掃除家電:"ブラーバ(Braava)"と風呂掃除用"電動掃除ブラシ"_"ブラーバ(Braava)"の感想・レビュー・口コミ・評判1

(最終更新:2020年9月)

 

便利なお掃除家電としてはiRobotの「ルンバ」が有名ですが、他にも便利なお掃除家電はいくつもあります。

 

今回は、私のオススメの便利なお掃除家電として、床拭きロボット「ブラーバ/Braava」と、風呂掃除用の「電動掃除ブラシ」の2点をご紹介します。


便利なオススメお掃除家電(1) 床拭きロボット「ブラーバ(Braava)」

ご家族に小さいお子さんがいる場合、子供の食べこぼし・飲みこぼし等でフローリングがべたついてフラストレーションが溜まることが多々あるかと思います。

 

そんな悩みを解消してくれる便利なオススメのお掃除家電として、「ブラーバ(Braava)」をご紹介します。

 

ブラーバは、「ルンバ」でおなじみのiRobotが出している床拭きロボットで、我が家でもアマゾンのセールで衝動買いして以来、とても重宝しています。

 

ブラーバには、「ブラーバ(Braava)」と「ブラーバジェット(Braava jet)」の2種類がありますが、私の家で使っている「ブラーバ」からご紹介したいと思います。

 

ブラーバ(Braava)について:

「ブラーバ」は3万円台で買うことができます。

(私が買った時は3万円台後半でしたが、今は3万円台前半で購入できるようです)

 

「ブラーバ」を購入すると、本体と充電器に加えて、「NorthStarキューブ」、ドライ用クリーニングパッド&ドライ用クロス、ウェット用クリーニングパッド&ドライ用クロスが付いてきます。

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「ブラーバ」には、ウェットモードとドライモードの2つの機能があります。

 

ウェットモードは、部屋中を濡れ拭きしてしてくれる機能です。

 

最大で20畳まで対応可能で、付属の「NorthStarキューブ」なる装置が電波を出して部屋の形状を把握してブラーバ本体を誘導するため、複雑な形状の床(例えば、アイランドキッチンがあるLDK等)でも隅々までしっかりと拭いてくれます。

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(NorthStarキューブ)

 

床を拭く力としては、雑巾掛けというより、ウェットタイプのクイックルワイパーで拭くようなイメージですので、床にこびりついてしまったような汚れまでは取れません。

 

ただ、同じ場所を計3回、自動で拭く設計になっていますので、べたつきがなくなるくらいしっかりと床を掃除してくれます。

 

使い方はとても簡単で、

 

 (1)ウェット用クリーニングパッドのタンクに水を入れ、濡らして絞ったクロスを取り付ける

 (2)NorthStarキューブのスイッチを入れる

 (3)ブラーバ本体の電源スイッチを入れ、ウェットモードのスイッチを押す

 

の3ステップでブラーバは掃除を開始し、掃除が終わると、ブラーバは自動的に掃除を始めた位置に戻ります。

 

使い終わったクロスは洗濯機で洗濯可能です。

 

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(クロスを取り付けたウェット用クリーニングパッド)

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(ブラーバの本体のスイッチ。真ん中が電源、左がドライモード、右がウェットモード)

 

ドライモードは、ドライ用のパッドにドライ用のクロスを取り付けて、最大56畳まで乾拭きを行う機能ですが、ドライ用のクロスの代わりに市販のクイックルワイパーを使うこともできます。

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(クイックルワイパーを付けたドライ用クリーニングパッド) 

 

ブラーバは、ゴミを吸い込む掃除機とは異なり、あくまで拭き掃除をするお掃除家電ですので、クロスやクイックルワイパーで吸着し切れないゴミや埃が部屋の隅に追いやられて溜まってしまう、という難点があります。

(ですので、うちの場合は、ルンバで掃除機掛けをした後に、ウェットモードのブラーバで拭き掃除をする、という使い方をしています)

 

その代わり、ルンバと違って、ブラーバはとても静かに動きます。

 

深夜、寝静まった際に使う場合は、家具や壁に当たった時に軽くコツンとなる音が気になるかもしれませんが、日中、同じ部屋でテレビを見ている時や何か作業をしている時、子供が昼寝している時などにブラーバを使っても、全く気になりません。

 

ブラーバ(Braava)とブラーバ(Braava Jet)の比較:

ブラーバジェット(Braava Jet)は、ただ床を拭くだけでなく、床に水を吹きかけた上で、クリーニングパッドを細かく振動させて汚れをこすり落とすタイプのものですので、頑固な床汚れまできれいにしたい方はブラーバジェットがオススメです。

 

価格もブラーバより少し安く、2万円台で購入することができます。

 

但し、ブラーバと比べて、

 

 ・稼働面積が少し狭い(12~15畳)

 ・本体の高さが少し高い

 (公式サイトではブラーバジェットは84mm、ブラーバは79mmだが、ブラーバのヘッドのクリーニング部分は30mm弱)

 ・クリーニングパッドが消耗品になるため、購入が手間+ランニングコストが掛かる

 (洗濯可能なタイプのクリーニングパッドもあるが、メーカー推奨は50回まで)

 

というデメリットが気になり、私はブラーバジェットではなくブラーバを購入しました。

 

ブラーバ(Braava)のバッテリーについて:

使用頻度などにもよるとは思いますが、うちの場合、購入から2年くらい経ったら、バッテリーが弱って、拭き掃除の途中で力尽きるようになりました。

 

バッテリーは純正品にこだわるなら「アイロボットストア(iRobot Store)」で、純正品でなくても気にしない場合は、Amazon等で少し安く買うことができます。

オススメお掃除家電(2) 風呂掃除に便利な「電動掃除ブラシ」

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続いてのオススメのお掃除家電は「電動掃除ブラシ」です。

 

先端にブラシやスポンジを付けてスイッチを入れると、ブラシ/スポンジが電動で回転してこすり洗いしてくれる、便利なお掃除家電です。

 

風呂の床や洗面台などに掃除に使える「円ブラシ」や隅っこを掃除できる先端の尖った「コーナーブラシ」の他、傷つきやすい素材にも使える「スポンジブラシ」「布ブラシ」の計4種類がセットになっています。

 

 

(円ブラシ装着時)

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(コーナーブラシ装着時)

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(スポンジブラシ装着時)

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(布ブラシ装着時)

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こちらのお掃除家電は、様々なタイプのブラシが用意されているため、水回りの掃除全般以外にも、床や窓など、色々な目的に使えるのですが、我が家では専ら「円ブラシ」と「コーナーブラシ」を用いて、風呂掃除に使っています。

(特に、目地や床と壁の境をやっつけられる「コーナーブラシ」が便利です)

 

この「電動掃除ブラシ」を使うと、(残念ながら)ピカピカになる、というところまでは行かないのですが、スポンジなどで力を入れてこすり洗いするより、はるかに簡単に風呂掃除をやっつけることができます。

 

値段は4千円弱と極めてリーズナブルで、充電式のため、電池も不要です。

 

難点としては、残念ながら、電動掃除ブラシをどこかに引っ掛けるフック的なものが付いていないため、収納場所に困る、という点がありますが、コードレスかつ軽量のため、とても扱いやすく、"買って良かった"と思える、オススメのお掃除家電です。


便利なお掃除家電は本人用だけでなく、贈答用にもとてもオススメです。

 

是非、検討してみて下さい。